被害届の提出方法

交番

もし貴方が理不尽な目に遭ったら被害届(Statutory Declaration)を出しましょう。

僕に何があったかはここではどうでもイィんでブログに書きますね。

本当は被害届を出しても出さなくても良かったのですが、
ホームページの種になると思ったんで編集長と話し合いの末、
被害届を出すことにしました。
怖いですね。書き出すと自分の不幸まで晒してしまう。

何時間かかるかな?と思っていたんですが、僕のつたない英語でも
30分もかからずに済んでしまいました。

まず、パスポートを持参しましょう。
僕は被害現場の写真を撮っていって
ジェスチャーで示したら、話しがスイスイ進みました。

また相手の詳細。それは意外とfacebookに転がっていますよ。
事が起きて落ち着いたら出来るだけ詳しく書きましょう。
僕はお世話になったマイケルが教えてくれましたので、すぐメモに残しました。

状況、殴られたのなら、どちらの手でどこを等を覚えておきましょう。
「そんなの覚えるなんて出来ない!」
でもそれで相手を訴えられるかどうかに大きく影響します。

少なくとも相手はセカンドビザが下りないでしょうね。

殴る(punch,beat,hit)、蹴る(kick)、急襲される(assault,attack)、
証人(witness)、証拠(evidence)、証明(proof)を
覚えて行けって言われましたが、全くその通りで足りました。

マイケルに「行く」と言われましたが、せっかくのレポートなんで自分で試さなければと
『一人で行って駄目ならお願いします。』と
「グーグル翻訳使ってやってくれる。から大丈夫!」と言われましたが、
それすらもいらない位に簡単な英語で被害届が読んですぐに理解出来ました。

最後は署名だけですが、その前に名前を確認しておかないと
彼らには日本名に馴染みがないのでパスポートを見ながら書いたのに
4回名前を間違えられました。

被害届

勇者達よ怖がらずに挑戦なさい!
大丈夫、落ちこぼれの僕にでも出来たのです。

それでも駄目なら日本大使館に電話なさい。
彼らの仕事は邦人の保護なのですから。

そんなもの提出しないのが一番イィ。
でも遭ってしまったら、これも経験と考える強さを持って下さい。

理不尽な事に貴方の心が捕らわれてしまったら、そんなに悲しい事はないでしょう?

あまり参考にならないレポートですが、掲載します。

2014年1月6日 タスマニアより愛を込めて
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