恋愛事情

さて何から書き始めればイィのやら。
編集長からオッケー貰ったから書きます。
これから一つオーストラリアでの恋愛について書きたいと思います。
でも、僕の話ではないんですけどね。

友人のジャック(英国26歳)とヨーコ(日本国)についてです。
彼らは普段は強く、少し悪い香りがして器用に生きれるように見えるんですが
何かもどかしいんですよね。

思い出

2人の思い出銀行に預金された思い出を少しだけ引き出して、
ジャック個人の隠し金庫を少し暴いてみせますがご了承を。

恋愛事情と言うよりはジャックと僕の一問一答でしょうか?

何よりも僕は彼らカップルに何度か心まで救われたので
そのお手伝いをしたいと思ったんです。
えぇ、おせっかいでしょ?

特にジャックとは、タスマニアで仕事を貰ってから短いとは言え、
ずっと同僚でどれだけの時間話しただろうか?

しかも彼は英国出身なので僕の良きイングリッシュティーチャーなのだ。
はてさて、彼らの馴れ初めはさておいておき

ジャック

ジャックと「僕」の出会いは2013年12月2日。「ヨウ」と言う日本人と来ていた。
ヨウは「セカンドビザはいらない。日本好きだし、
これ以上現実逃避したら社会復帰出来ないでしょ?
セカンドって日本に帰ってもしょうが無い人の為でしょ?
ここにはジャックが来るって言うから来た。」
ほうジャックってそんなに魅力的な男なのか?

「日本の女はビッチだな!」が彼の第一声

そんな事は散々外国人から言われ飽きてたから気にしない。

戦争やカレーの話をした。

日露戦争は決して英国との同盟無しには
ロシアに勝つ(最後は講和にて終わるが)事は出来なかったから
英国には感謝している事等を伝えた。

すると彼は英国人なのに
原爆落として御免なさい。しかも2回も
あれは良い訳ないよ。むしろだ!」と

そう、深く話すとイィ奴なのだ。

Facebook等を見るとはっちゃけてるハズなのに、
他の英国人達とあまり話しているのを見た事が無い。

なんでもせっかく海外に来たのに
英国人と話すのは勿体無いと感じてあまり話さないみたい。
それから数日して「ヨーコ」と言う女性が来た。

中々パンチが効いた、僕の1つ上のお姉さん。

ジャックから「美人」だと聞いていた。なる程こう言う人がタイプなんだ。

ヨーコちゃん見た目と反比例して古風常識人
しかも僕と同じ、前ゆとり世代だから話しが合う。
「ユーロピアンはレイシストだから嫌い〜!」って平気で言う所がひょうきんだ。
2人はトランジットと言うタスマニアのバックパッカーで出会った。
しばらくして、レンタカーを借りて10人でタスマニアを廻ろうと。

ジャックの話では「その時に付き合ったけど、まだ身体の関係は無かったんだ。」
では答え合わせの時間です。

ヨーコ姉さんに話しを伺うと・・・
「その旅行は無茶苦茶で計画最悪。
観光スポットほぼ全て素通りするわ。食料買っておこうって言ってたのに無視されて
「食料無い!」ってなってパブのハンバーガーをA$20で食べたり、
行ったのに戻ったりしてガソリンの無駄だわ。
しかも「こんなトコどこでもあるでしょ!
何故ワイングラスベイに行かない?」って言っても
変な所に車止めて遊び出すわ、煙草休憩で車止めるのにトイレ無い場所。
あっち行けこっち行け言う奴は免許ないから、ジャックがずっと運転して
「運転代わるよ」って言うと
「レンタカー契約で保険が聞くのは僕だけだからいらない。」って言われて、
仲間同士で煙草無くなる水無くなるで、
その時はただ一人まともな西洋人にジャックが見えたし、
運転で疲れてたので同情から始まったかな?
4日目にはやってたかな!?

「そうですか・・・」

「でも11月9日が私の誕生日で、その日はその真っ只中だったの。
ジャックがポッサムを車で轢いて、それをさばいて食べて、革はなめしたわ。
思い出に残る誕生日だったわ。午後11時に水道も何も無い所に止めて
石の上にテントを張るのよ。寝れるものじゃないわ。
でもそれでも今となっては心に残る思い出ね。」

夕暮れにウクレレを弾くヨーコちゃんと
その横で卓球に興じるジャック。

ジャックとヨーコ

12月12日ヨーコちゃんに無理やり日本語教えられるジャック。
嫌々感しか見えないが一応やってみる。
なんか映画「Last Samurai」のトム・クルーズを思い出す話し方になって可愛かった。

苺のピッキングの仕事がジャックと一緒だった。
食べ物を粗末にしたらいけないんだけど、駄目な苺を投げ合ったり
2人一緒になって苺を取るからそんなに進まない。

第一、時期が悪く、6:00出発12:00終了で一箱A$4.5で平均3〜4箱しか取れない。
車を持っていない人はA$5/dayを運送代として徴収される。
だから適当にやって煙草吸ったり、手を止めて話しをした。

良く思うのは外国人とは深い話しがすぐ出来るし、
それぞれが自分の意見を持っていて勉強になる

「お前はだろ。侍は何を考える?」
『侍は兵士だから常に死に備える事かな?僕の家は一応、侍の家系で古典的に育てられた。
僕が5,6歳の時に父親に呼び出されて「お前の命はお前の物ではなく他の人の物
もし100人を救えるなら、笑って死になさい。」と教えられたよ。
自分の命・身体は他人のものって考え方も含むかな。また考えておくよ。
でも僕は侍のくせに臆病だから、
死が時折怖くなるから立派に死ねるか心配かな。』

「君の意見は素晴らしい。
でも人が死を恐れるのは当然で君が臆病だと言う事とは関係ない。
しかも君なら100人以上を様々な方法で救えると思うよ。」
ほう世辞が上手い事。世辞と分かっていても心を掴まれそうだ。

12月16日僕のバックパッカーは仕事は男優先(これは力仕事が多いから少し否めない)だが
西洋人が優先であって、先に待ってるアジア人をスキップして
西洋人が行くのは珍しい事ではない。

ストロベリーですら、一緒に来たヨウをスキップして西洋人に行った。
ジャックがオーナーに
「お前イィ加減にしろ!なんでアジア人に仕事をやらない!」と何度も詰め寄った!

「分かった。お前にアップル(高時給)の仕事をやる。」
「いるか!俺は仕事が欲しいから言ってんじゃねぇ!
お前が公平じゃねぇから怒ってんだ!」

彼は日本人、いいえアジア人の為に
僕達が西洋人も台湾人も韓国人も
日本語で「苺の奴隷(イチゴノドレイ)」と呼ぶ
苺のピッキングの仕事をそれからも続けました。一日でA$14位でしょうか?
これでは家賃にすらあてられませんね。

次の日、苺の畑の中で「日本いや、アジア人の為にありがとう。勝てないだろう。
でも僕は君が20人と喧嘩しようが必ず、君と戦う事を神に誓おう」と彼に伝えた。

すると彼は白い歯っを「ニッ」と輝かせて
「ゆ〜すけ、俺達なら勝てるべや!その後で煙草吸うんだよ。上手いぜ!
てか、スモコ(スモークアンドコーヒー、休憩の意)にしよう。」
俺が20歳だったら、ジャックを信頼では無く、信仰していたかもしれない。

話せば話す程に危険に感じる。
タスマニアでも真昼の太陽がジリジリと熱く肌を焦がすのに、
コイツの横で煙草を吸っていると、心地が良い気分になる。
アナログの時代が終わったと言われて久しいがこう言う時代だからこそ
こう言った「人間力(大前研一)」は一層必要なのではないか?

牡蠣をとりに行ったら大きさにビックリ(50個までなら許可証不要)

牡蠣

歩いていたら、ジャック投げたサンダルが僕の頭にクリーンヒット。
取りに行けない所にそのサンダル投げたらなんと、ヨウのサンダルで
ヨウはコラテラルダミッジ(巻き添え被害)。
サンダルを買いに行く為に、彼は太陽がが照りつけるアスファルトの上を
オージーのように裸足で歩くはめに

ヨウ

熱すぎたのでそのままヨーコちゃんとヨウ、ジャックと小川に行って

小川で

「ドボン、ドボン、どぼん」

飛び込み 飛び込み

さてはて夜の10時半過ぎにナイフ投げしてジャックと遊んでたら、
ナイトマネージャーが来て「少し静かに」と
そのまま、ジャックが「ナイフコンバット(格闘)やりたい!」といったから
僕はスポーツチャンバラのインストラクターで短刀も経験あったから箸使ってやったら
一回ジャック突いただけで箸折れちゃった。
だから卓球のラケットでやった。
テントのフィールド中にお互いの叫び声が響き渡っていたと次の日聞いたが、
ここは「カイジュウたちのすむところ」そんなの気にしやしない。

そんなこんなで半日で終わる楽なストロベリーに代わって
にんにくの仕事が始まった。同僚はジャックと台湾人の女の子が4人。

女の子はブルーベリーの畑で仕事するから、にんにく畑は僕とジャックの2人きり。

何時間も話した。「言葉がいらなくなる関係になる前に言葉を尽くす。」
2人とも疲れてて今日こそは何も話すまいと思っていても一時間後には話し出している。

ジャックとゆーすけ

仕事中はとにかく楽しい。しかもお金貰ってネイティブと話せるのだ。
なんて幸せな状況だろうか?ただ、家に戻ると疲れが押し寄せる。
勿論、笑顔は絶やしてはいけないけど、対人関係が苦手な僕は疲れている時は
人と話すのがおっくうだ。

さて、にんにく畑の中でジャックと何を話したかな?
「ゆ〜すけは何になりたい?」
『一つ目の夢は最初の職業で叶えたし、後は教師、作家、政治家でも作家が一番遠いかな。
僕には創造力が無くて自分が経験した以上の事は書けない。それは作家として致命的だ。
だから小説を書ける人が羨ましいよ。』
「だったら、ゆ〜すけの経験した事を書けばイィじゃないか!
それが面白く無いなんて、読む奴が決めるんだ。やればイィじゃないか。」
『そうかもしれないね、ありがとうジャック。』

「ゆ〜すけ、お前の心は硬く閉ざされていて自分がしんどいだろ?
自分の信念を守る為って損してるよ。もう少し楽に生きてみたら?
信じれるのが、神と自分だけなんて悲しくないかい?」
『嗚呼、君を信じる事から始めようか。』
「ただ、お前の固い意志は好きだぜ。」
他にも僕の人間性を言って来た。

『じゃぁ今度は君にお返ししなきゃね。君はリーダーになりたい。
それと比例してロールモデル(理想像)としてのリーダーと話したがるし、
時に疲れてリーダーを放棄したくなる。でも君には責任感があるから逃げないね。
だから何時も支援者を探してる。
だから初対面で君の興味を惹いた人間には失礼な事を言って、その人間を値踏みする。
仲間になっても常に仲間がどう考えているかを考えている。
だから君はヨーコがどう思っているか?僕がようをどう思うかを聞いてくるね?』

その後も言ってやって、『50%は当たってるだろ?』「もっとだ!」
そうコールドリーディングフリーサイズ用法(誰でも持っている部分)を使って
詐欺師みたいな真似をした。

2人ともいつもトンチ合戦のように闊達に頭を使う。だからこそ話していて面白い。
まぁ、彼も僕も読書好きだから話しが合うのかな?

ジャックとゆーすけ

それとも気が合うと思っているのは僕だけかな、ジャック?

かと言えば
「この間話したけど、ゆ〜すけはいったいどの体位が好きなんだ?」
『だから好きな女性とそうじゃない時とで違うよって言ったじゃんか!』
「そっかじゃぁ俺は好きなら、この体位で、そうじゃないならこれだ!」
ってにんにく畑の中で体位を示す為に身体を転がして土だらけになる君は
芸の為に身体を張っているよ!


ある日22:30分頃に寝ようとすると
カサカサ音がして、その後「はっ」て吐息が聞こえた。そこから「はぁはぁ」聞こえる。
最悪、ヨーコちゃんの生なましい声聞きたくない!
隣のヨウは大丈夫なのか?後日談として、ヨウは両隣をカップルに囲まれてるから
何時も音楽を聴きながら寝るそうな。Yo is a victim(被害者).

でも次の日ジャックが
「なんでゆ〜すけはあんな早くから目覚ましをセットしてるのに起きない?
朝何時も起きる時間より早く起こされて迷惑だ!この野郎、俺は怒ってる。」
その場は無視。あっそ!
で、にんにく畑に到着『ジャック昨日22:30分頃何やってた?やってたろ?』
「そうだ。」
『お前、セックスあんま強くないな。すぐ終わったろ?
まぁいいや、俺はお前達の音を我慢するから、ジャックは俺の目覚ましを我慢しろ!』
「・・・分かった。でも違うんだ。昨日は疲れてたから早く寝たかったから。」
『そうかい。』

そっからまた馬鹿な会話の始まり。
女の名前を間違え無い為の対処法、西洋人のアンダーヘアの毛深さ、だから脱毛する。
アジア女性の性器のキツさ、ゆ〜すけ女にお前の尻の穴を無茶苦茶にされた経験あるか?

僕が人格者だと思い尊敬しているヨーコ姉さんのセカンドビザが下りない。
理由は彼女が前に働いていた農場がブラックリストに載っていたからだ。
今、彼女がいなくなったら僕は困る。色々と話し聞いてくれて助言をくれる。
この人が同意しなければ僕はそれを実行しない。
ジャックとこの人が今の僕の心を安定へと導いているからだ。
しかも時期が年末で政府機関の仕事はほとんど閉まっている。
僕は相談されたけど、その間もジャックは卓球をしていてコッチに来ない。
『アダム(英国人)に聞いてみたら?彼は教養もあるし、この間も次の日仕事なのに
夜中の2時まで僕の履歴書作成を手伝ってくれたよ。』
「ジャック、あの人にもプライドがあるからそれは出来ないわ。
こっちに日本人で法律に詳しい人がいるから聞いてみるわ。」
なんて優しい女性!
でも次の瞬間、悲しそうな顔。
「私がいなくなってもイィのかな?!」
『・・・、それは違うよ、姉さん。僕と一緒で足りないだけなんです。』

2日後ににんにく畑にて
「ヨーコは日本に帰りたがっているんじゃないのかな?」
『違うよジャック、ヨーコは悲しいんだよ。
何故だか分かるかい?』そこから少し話した。

次の日姉さんから、
「ジャックに何か言った?いきなりビザはどうなってる見せろ!って言われたわ。」

そして次の日からジャックが
「日本語を教えてくれないか?元々ワーキングホリデーで日本に行こうと思っていたし」
(素直に姉さんの為って言えばイィのに可愛い奴だ)
『知ってる?日本語は日本でしか使えないから意味が無いと思う。
中国語かスペイン語でも学べば?』
「意味がない事はない!」
『いぃ答えだ、ウィングマン嬉しいよ。』
そこからヨチヨチ歩きの語学交換が始まった。

ジャック「アリガトウ」
ゆ〜すけ『No worries.』
「違う、日本語の時は日本語で返してくれないと僕は覚えられない!」

彼の懸命な姿に目頭が熱くなった。人が懸命になっている姿は美しい。
そして彼が日本人女性を心から想ってくれたなら嬉しい。
もし彼らが美しい日本語を使えたら、
襟を正さなくてはと周りの日本人にもイィ影響を与えるでしょう。
そして美しい日本語を話す外国人の周りには彼らを支援する日本人が集まってくる。
新潟で出会ったALTの人達、父親の外国人の友達から学びました。

どうか貴方様に日本語を教える機会があったなら、
美しい日本語を彼らにお教え下さいませ。

顔に書道

10日ぐらい経った日、ひらがなも教えることになった。
1日2文字だ。休憩時間も必死に覚えようと頑張っている。
突然、「頑張りましょう」や他の日本語が出てきた。
彼は「ありがとう」すらまともに言えない赤子の状態から始まったのに、
必死で覚えようとしている。
僕は「」だから投げないけれど、もし僕が女性だったら泣いていただろう。

僕がにんにくのピッキングをしていると
突然、ジャックが駆け寄ってきて目の前に乾いたにんにくを差し出して
「乾いてるぜ。カピカピだ。
まるで、お前の元ガールフレンドだ。僕の感動を返せ。」
『お前の彼女がだろ!』
なんてヨーコ姉さんの顔が浮かんで言えないクソ。

2人でパーフェクトスカイだと言いながら空を見上げると、
ジャックが「犬はこれが紫に見える。」
そう僕達は常に考える事から逃げる事が出来ない人間同士だ。

ファーム

宗教の話になった。
「宗教は時として戦争をもたらす。人は希望が欲しいから宗教にすがるだけだろ?
神がいるなら何故アフリカの子供達は飢えそして汚い水を飲むんだい?」
その後、彼はアフリカ、南米を旅していた事を聞いた。

一つ目の仕事で
僕が自分が力不足で今でも罪悪感にさいなまれ寝れないし、
神に許しを請う日もある話しを告白した。
すると「お前に責任等ないよ。俺はポーカーのディーラーを5年間やっていたと言ったね?
じゃぁ客が金をすったら俺の責任かい?お前は仕事は全力でやってたはずだ。
それは俺が仕事でもずっと一緒だから分かるさ。
てか最近疲れるな。このライン終わったらスモコにしようぜ!」

僕は仕事中に良く、ホームページやブログの為にメモを取る。
その都度、「何を書いた?」と聞いてくる。

1月3日に「何を書いた?」と尋ねられ
『君が日本に来るつもりなら「(SAKURA)」を知ってからくるべきだ。
日本人の心を表している。昔から好まれていたけど武士の時代に最盛期を迎える。
武士達は儚く、短命、華麗に散っていく桜の姿に
兵士であり、明日死ぬかも知れない自分の身を重ねたんだよ。
日本は武士の国だから何時までも命があるとは思いません。
明日死ぬかも?だからこの瞬間を目一杯味わい、全力で人と向き合うのです。
時間を無駄にしない。
これは恋愛や、僕らバックパッカーにも通じる世界観じゃないかな?』
「う〜ん、ちと難しいなぁ。」

『ジャック、Do you love Yoko?
「いきなりだな」
間があった。
I like herだ。彼女もI love youとは言わない。責任がある言葉だ。
僕らはずっとは一緒にいれないだろう。だから僕は自分の心を守らなくてはいけない。
でもね、ゆ〜すけ、僕思うんだ。
彼女を失った時に、彼女を愛していたと今より強く思うんだ。」と
僕も昔の恋愛を思い出してしばらく2人の顔が曇っていた。

後姿

台湾人の女の子に一人可愛い子がいる。特にジャックと良く話しているから、
『ヨーコがいなかったら、いってるだろ?』
「いや、彼女は純粋過ぎるよ。彼女は何時もナイスガイを求めるけど、
ヨーコはありままの僕を受け入れてくれる。例え馬鹿みたいな遊びをしていても。
だから僕はヨーコが好きなんだ。」
何時の間に姉さんの話に変わったんだ?

もうネタが突きました。
長々と人の事を文章にしようと試みたのですが、上手くいきませんでした。
でも、僕は姉さんにジャックの想いを伝えたかったのです。
先がどうなるかわからないけども、
今日もヨーコちゃんの隣で寝息を立ててスヤスヤ眠るだろう。
全ての男が好きな女の横でそうであるように。

取材に協力してくれた、ヨーコ姉さん有難う御座います。
ジャック、いつもありがとうございます。
ヨウ、有難う御座います。
編集長、「日本語なのに文法が無茶苦茶!」とぼやきながらも
何時も編集を有難う御座います。

何より、ここまで目を通して下さった方がいらっしゃったら、有難う御座います
この話で少しでも心が動いたなら、
このような物語を貴方自身がオーストラリアで叶えてみてはいかがでしょうか?

ジャックとヨーコ

姉さん、ジャック「永遠の恋」こそが何故美しい等と言えるのでしょう。
例えジャックが日本に来なくても、二人が長い付き合いにならなくても
構わないじゃないですか。僕らはバックパッカーでしょ?
この瞬間を懸命に味わい、この瞬間に全力で向き合って下さい。

   えぇ、(SAKURA)のように
 
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