J-shine&TECSOL

卒業

オーストラリアで取れる資格について
少し話しましょう。

せっかくオーストラリアに来たんですから
何か資格はどうですか?

僕が資格を取得したJ-shineTECSOLについて話しをしたいと思います。
詳しい話は体験談に記述するので興味がある方はどうぞ。

J-shineとは日本の小学校において英語の授業を担任の先生の元で行う事が出来る資格です。
確かにこの資格が無くても教える事は出来ますが、
無い人とある人ではどちらが職を得るのに有利でしょうか?

予算がある学校では現在においても総合的な学習の時間(特別授業)において
1年生から英語教育行われている学校もありますが、義務ではありません。
2013年現在は小学校5年生からの英語教育が義務化されていますが、
これを3年生からに引き下げる為に需要が見込まれます。

外国人によるALT(アシスタント・ラングエッジ・ティーチャー)もいるのですが、
コストがかかり過ぎるので近年減少傾向にあります。

そこで、日本人の英語の苦手な部分が分かり、また日本の学校システムを分かっている
日本人による英語の指導に今スポットライトが当たっています。
特に「小学校教員を目指している!」人にはその資格はアドバンテージになるでしょう。

TECSOLとは、
英語を母国語としない子供達(小学校6年生まで)に英語を教えることができ、
世界共通」で使えます。

ちなみにfhonics(フォニックス)と言うのを学びましたが、
初めての単語をどう読んだらイィのかが分かるようになります。
全てではありませんが、
そのfonicsを使えば英語の「75%」が読めるようになります。


2つだけ例を挙げますね。今、教科書を思い出しています。

まずサイレントEから
cakeはカケではなく、「ケーキ」と読みますよね?
最後がEで終わるのでEは発音しません。
ですので最後の音は「ク」になります。
Eで終わる一つ前の母音はアルファベット読みしますので
Aは「えー」ですよね?
だから「ケー」と発音するので組み合わせて
「ケーキ」になりました。

ではshakeはどうでしょうか?

次はポライトバーブ(お行儀の良い母音の意)で
peachです。
母音が2つ並んでいる時はお行儀良く、
後ろの母音は前の母音を立てて発音しません。
そして、これも前の母音はアルファベット読みして
「イー」で「ピーチ」です。

今の中学生は幸せです。導入しているみたいですから。
僕らの時代にこれを責めて教えてくれていたらと思いました。
恥ずかしながら、資格を取りに行って始めて知りました。

よろしければどうでしょうか?

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